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うん、経験は大事。学び多きセブでの6週間。

  • 執筆者の写真: GASS
    GASS
  • 2019年6月8日
  • 読了時間: 6分

更新日:2019年6月21日







ホントは全部読んで欲しいけど、めんどくさい人はとりあえずこのページ開いたなら6番のとこだけ読んでくれい!

あ、一つ言っておくと「僕セブ行って英語めっちゃ伸びましたー」とかそれだけの内容ではないので英語伸ばしたい人とか、あまり参考になんないと思うのでそこは期待値下げめで読んでください。


1, 自己紹介

2, フィリピンセブ島ってどんなとこ?

3, 一日のスケジュール

4, そもそもなんで行ったの?

5, で、結果どうだった?6週間で英語伸びた?

6, 意味のないことなんてない



こんにちは。APU2回生、APS(アジア太平洋学部)の佐藤隼人(さとうはやと)です。

出身は東京で特に特徴のないミ○チルとスポーツが大好きな普通の大学生です。

僕はこの春、フィリピンのセブ島に6週間短期語学留学に行ってきました。

僕が得たものを共有することで読んでる人に何か響いてくれればいいなーと思ってます。

前半の2,3節では軽いフィリピンの紹介と実際にどんな生活を送っていたのか。

後半の4,5,6では柄にもなくちょっと真面目な話です。


2.フィリピンのセブ島ってどんなとこ?

逆にどういうイメージがありますか?一番はリゾート系の観光地とかじゃないですか?

確かにめちゃめちゃ海はきれいだし、食事も結構おいしくて、気候も暑いけど暑さ好きにはたまらないくらいの心地良さがある。実際に観光客もたくさんいましたが、今セブは留学にものすごく人気です。たくさん語学学校があって、留学生もものすごくいます。

いくつか要因はあるんですけど1つは利便性です。モールに行ったり、海に行ったりするときは基本的にタクシーかジプ

ニーという乗り物。タクシーは日本と同じようなシステムなんですけどとにかく安い!初乗り日本だったら大体500円〜600円はしますよね。

フィリピンではなんと日本円にして約80円!!お財布に優しくて良き良き。あとはジプニーっていう乗り物。




これどこ行っても日本円にして約14円。日本でいうバス的な感じですね。一番前の運転手に7ペソ(1ペソ=2.08円/2019年 6/21現在)払えばどこへでも行けます。あとジプニーの魅力は何といっても窓がないことです。人が多かったりもしますが、窓がないので開放的で時速40キロ〜50キロぐらいで東南アジア独特の空気を吸いながら走る感じ。僕はこれがたまらなく好き。


他にも...





この写真はモールなんですけど、歩いて5分ほどの場所にこのモールがあったのでとても便利でした。中はスーパーや服屋、タピオカ、レストランなど。こういうでっかいモールがセブにはそこら中にあります!

2つ目は物価の安さ!とにかくなんでも安い。タピオカとか200円くらいだし、水も40円、ポテチとか100円くらい。レストランとか行ってお腹いっぱいご飯食べても1000円で収まります。最高でしかないです。

3.一日のスケジュール

端的に言うと8時から18時まで永遠英語の授業でしたね。1限から10限まであって1コマ50分、授業の間の休憩は5分、昼休みは1時間です。ふつーにハード。時間割はこんな感じです。


1 Native class(G)

2 Grammar(G)

3 Writing(M)

4 Speaking(M)

5 Self-Study

6 Speaking(M)

7 Self-Writing

8 Listening(M)

9 Speaking(M)

10 Activity Class(G)


Gって記されているのがグループクラスでMと記されてるのがマンツーマンクラスです。これが月曜から金曜まで。

休日は海に行ったり、カフェで勉強したりショッピングしたりしますね。

けど毎日単語テストがあって、それが悪かったり、門限の10時を破ったりすると外出禁止になります。

(実際に僕もなったとかそんなこと恥ずかしすぎて絶対誰にも言えないけどww)

こんな感じで結構厳しい学校に6週間缶詰めになってました、、、、


4.そもそもなんで行ったの?

ここからは予告通りちょっと真面目な話に。

簡単に言うととにかく英語を話せるようになりたかった。ただその切実な思いで飛び込みました。英語が話せるようになりたくてAPUに入ったけど、僕はこれまで全く努力してこなくて、あんまり伸びなかった。このままじゃやばい、ぼけっとしてても何も変わらない、何かアクションを起こさねば、、、と思いました。

本当に努力をしてこなくていつも自分の単語とか文法に対してバカにしてきたやつを何としてもぎゃふんといわせたいそれだけです。

悔しかったのです。


5.で、結果どうだった?6週間で英語伸びた?

努力しよう。努力して見返してやろう。

と思って行ったけど結果的には周りにものすごく惑わされてすっごい努力したかって言う

とそんなでもなくて、、、、、っていうのが正直なところですね。

6週間なんかで人は変われないんです。6週間なんかじゃ少ししか伸びないんです。

けど僕は6週間前は想像もしていないようなものを得られたんです。


それはきっかけです。


行かなければ絶対に出会わなかった僕らみたいな普通の他大学の学生もいたし、休職または辞職して留学している人もいた。

そして何よりも僕にとって大きな存在だったのが先生。



これは全員僕の先生です。

先生たちと過ごした時間はたった6週間、されど6週間。仲良くなって、たわいもない話とかをしながら本当に楽しい日々を送っていた。けど気づいたら言語ツールが英語だった。話せる、聞けるってすっげー楽しいじゃん!

っていう感覚は絶対にセブに行かなければ得られなかった。

だから結局短期留学なんて「きっかけ」でしかない。

今後この留学を通して何をしたいと思うか、何を学んでいきたいか、どんな仕事をしたいのかとか、そういうことを考えられるかどうかは本当に自分次第なのである。僕はとにかく今英語に対するモチベーションがめちゃめちゃ高いです。

もっと頑張ってもっと英語話せるようになって自分の意見とかもっと言えるようになりたい、そういう状態でいれるのももちろんこの6週間があったからです。

6.意味のないことなんてない

今回の留学を通して分かったことはタイトルの通り「意味のないことなんてない」っていうこと。

留学に限らず人間関係でも何でもまず気になったらその世界観に飛び込んでみる、留学とか入ってみたいサークルがあったらまずガイダンスに行ってみる。

なんでもやってみよう精神(別名:松○修造精神)でいけば必ず何か“これだ”っていう新しい出会いがあるんです。

意味のない出会い、意味のない時間、意味のない留学そんなものはない。

一つ一つモノに対して意味を見出すか見出さないかは自分次第です。時には楽しく、時には悩み、苦しむときもあるけど、そういう波があればあるほど人は成長できるっていうことに気付けたのも、たまたまこの留学に行って、たまたま色んな人と関わったから。

そういうことってお金じゃ買えないんです。自分で掴んで自分でモノにして、人生の大きな分岐点にすることだって可能だと僕は思います。


一期一会ですなー


この夜は最後の夜で言葉にできないくらいの悲しみがあふれ出て結構泣いてしまいました

、、、、



長くてごめんなさい。留学に限らず何かに出会ったその瞬間瞬間を大事にしてほしいです。前述にもありますけど、一つ一つの出会いが自分の人生を大きく変えることができます。でもそれは自分次第。自分次第で飛躍できるし、自分次第でなあなあに終わらせること

もできる。僕は夢はないです。けどこの留学で目標を見つけました。(内緒ですけどね)

それもセブでの6週間があったからです。

いい出会いがあったらとことん入り込んでください!

世界が広がりまっせい!


アジア太平洋学部2回生 佐藤隼人

 
 
 

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