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これからの未来を生きる高校生へ Part2

  • 執筆者の写真: GASS
    GASS
  • 2020年6月27日
  • 読了時間: 5分

こんにちは、APU3回生の筑井悠真です。


今回は僕の記事Part2です!

1つ前では、僕自身の経歴や経験について書きました!僕のことをより知ることができる記事になっているので、そちらを最初に見る事をお勧めします!


高校卒業したら何する?

これから高校生の皆さんには、人生の中でも大きな決断をしなければいけない時が来ます。


それは高校卒業後の進路について。


ここから先はレールの無い人生が待っています。そして、自分自身で物事を考えなければいけません。

今までは誰かから与えられる枠の中で、何も考えなくても歩いて来れました。


しかし18歳になれば、日本では選挙権が与えられ社会からは1人の大人として認められます。これからは自分で物事を考え、行動をする必要があります。


つまりここからは他人任せの人生ではなく、自分の足で自分の人生を歩かなくてはいけないのです。

ここからは、僕なりの『これからを生きる上で大切な3つのこと』を伝えます。


その1. あなたのゴールはどこにある? 

まず、最初にちょっと考えてみてください。

・今なんで勉強しているのか?

・なんで大学に行くのか?

・自分はどうしたいのか? / 何をしたいのか?

・将来どんな大人になりたいのか?


ここで伝えたいのは、全てに「why」(目的意識)を持つことの大切さです。


「なんでそれをするのか?/ しているのか?」これは生きる上でも必要なこと。


人生は1人マラソンです。誰も他人の人生を走ることができません。だからこそ必ず一番になれる。でも、それには条件があります。


ゴールが無いと一番にはなれません。

「あなたのゴールはどこ?」

「あなたは何をしたいの?」

これに答えられるようになってほしいです。


「あなたにとって大学に進学することがゴールですか?」


もう一度言います。


人生は一人マラソンです。目先の50メートルで1番じゃなくてもいい。


だから、周りなんて気にしないで自分のペースで走ってください。


そして自分にとってのゴールを探してみてください。


その2. 少し視野を広くしてみよう

高校3年生になれば自然と大学受験を意識すると思います。


でも、大学受験だけに囚われないでほしい。「高校を卒業したら大学行かなければいけない」なんてルールは存在しないから。


だから

・留学してから大学に進学したっていい

・海外を旅してから大学に進学したっていい

・社会を経験してから大学に進学したっていい


今の世の中にはたくさんの選択肢があります。そして、大学に進学しなくても勉強することはできます。だからこそ、目の前にもっとたくさんの選択肢を並べてみてください。


「大学進学」は1つの手段です。

他の選択肢が見えたら、もっと自分が輝けるワクワクした「道」が見えるかもしれません。なので、少し時間を使ってたくさんの選択肢を目の前に並べてみてください。

その3. 人生に「正解」なんてない 

・大学進学を選ぶ方へ

僕はどの大学に進学しても「成長」することができると思います。大学にはたくさんのことを学ぶ機会や、たくさんの人と出会うことが出来ます。


しかし、大学は環境を用意してくれるだけです。


勉強をしなければ、自分だけ取り残されるのが現実。なので、自分で考えて行動しなければいけません。これは、どの大学に進学したとしても同じことが言えます。

つまり、自分次第です。

だからこそ、「なんで大学に行くのか?」を真剣に考えてほしい。


学歴や肩書、周りからの評価なんて気にしなくていい。「どの大学に進学するか」ではなくて「進学した大学で何をするのか」が大切です。大学にはたくさんの可能性があるからこそ、目的意識を持って進学してほしいです。


そうすれば、きっと進学した大学で大きく成長でき、充実した時間を過ごすことができると思います。


・違う選択肢を選ぶ方へ

周りの人たちから「なんで?」とか「そんなの無理だ」と言われることがあるかもしれません。僕も実際に周りから否定されることもあったし、マイノリティな立場になることもありました。


でも、大丈夫。

周りなんて気にしなくていい。

自分で選んだ道や自分の信じる道を進めばいい。


「自分が本当にやりたいこと」を忘れずに、堂々と歩いてください。


もしかしたら大学進学よりも険しい道が待っているかもしれません。大学のような自分をある程度守ってくれる枠組みが無い環境で、不安を感じることや、プレッシャーに押しつぶされそうになることもあるでしょう。


でもそんな時こそ、その選択を選んだ「自分」を信じてほしいです。


いつか自分の「選択」や「行動」が報われる日が来ます。

自分を信じて前に進んでください。

最後に

生きていれば、たくさん決断しなければいけない時があります。だからこそ、誰だって悩みます。



そんな時はたくさんの人に相談して、たくさん考え、自分なりの答えを出しましょう。自分で答えを出すことに「意味」や「価値」があると僕は思います。


僕がこのメッセージを通して一番伝えたいことは、

どんな選択を選んだとしても

「自分の選択に文句を言わない人」になってほしいということ。


人生に「正解」とか「間違い」なんてありません。

だから、分岐点で立ち止まって「正解」を探すのではなく、

自分の選んだ選択を「正解」と思えるように行動すること。

そうすれば、きっと「この選択をしてよかった」と思えるから。


どんな道を進んでも、自分次第。

だからこそ、「自分が本当にやりたいこと」を探してみてください。

これからを生きるみなさんに幸あれ


アジア太平洋学部3回生 筑井悠真


 
 
 

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