こんな今だけど、こんな今だから。 Part2
- GASS
- 2020年5月23日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年6月22日
こんにちは!またお会いできて近藤明日香、幸せです!ありがとう!

前回は私の挨拶とAPUのいいところ、別府のいいところをお話しさせていただきました。まだご覧になっていない方は、ぜひそちらもチェックしていただけると嬉しいです!
こちらの後編では、以下2つのトピックを用意しています!
3.APハウスについて
4.今、皆さんにお伝えしたいこと
さて、今回は住む場所、特にAPハウスについてのお話しからスタートします。
現在私は、別府市民の方やAPU以外の学生も暮らす別府市街に住んでいます。
以前はキャンパス横にあるAPハウスにも住んでいました。こちらは山の上に位置しているため天空なんて呼ばれていますね。
両方での暮らしを経験しましたが、どちらも良さがありどちらの生活も本当に大好きです!ここでは元寮生の1人として、APハウスについてご案内します!
APハウスはこんな場所

APハウスには基本1回生が住んでおり、国内学生と国際学生がごちゃ混ぜになって共に時間を共有しています。
同じフロアに住む友人と、RAと呼ばれるAPハウス生活をサポートしてくれる人たちがいて、おはようからおやすみまで一緒にいることが当たり前のような生活ですね。
買い物、ご飯、イベント、もちろん学業も。
また全てを共有するのではなく、プライベートな時間もきちんと取ることができますよ!
というのも、APハウスには1000人を超える寮生が世界中から来ています、
寮生の数だけキャラクターも習慣も存在します。住んでいる寮生全員がAPハウスを
心地良い居場所だと思えるように、RAさんが全力でサポートしてくれるので、心配ご無用!
APハウスの魅力
APハウスで暮らすということは、自分の世界を広げることだと思います。
隣の部屋をノックすれば国境を越えることができる。
知らなかった世界を知っている友がそこにいる。
これすごくないですか?
国際学生だけでなく国内学生からも刺激を受けますよ。
お互いに自分の夢や悩みを共有し、自分自身やひとに関して新たな発見できたり、視野が一気に広がります。おもいっきりはしゃぐ時間も楽しいですが、こういった内面的な成長もできる場所がAPハウスです。
しかしこれは最初に述べた通り私個人の考えですので、皆さんがどう感じるかはわかりません。
ただ、もし皆さんがAPハウスへ入寮するならば、寮生の時間を全力で楽しんでください。
こんなに面白い環境に住むのであれば、存分にはしゃいでください。
最後に、私が今皆さんにお伝えしたいことを書きます。

終わりに
“大学生”とは、どのような人を表すと思いますか?
専門性のある講義を受ける人?夢に向かって行動できる人?
自ら好奇心や疑問を生み出し、考え続けられる人、だと私は思います。
大学は義務教育ではありません。大学に固定された時間割はありません。
大学に引かれたレールはありません。
この先、大学生活では、自分の頭で考え、判断し、行動、反省等を勝手に行うことが求められます。
例えば、入りたいサークルの説明会に行けなかったら、先輩を探して話をしに行きますよね。自分で考えて動いた結果です。では...
「いま」をどう使えば、先輩に会うことが出来るか考えてみませんか?
「退屈」な時間があれば、何が出来るのか考えて動いてみませんか?
幸運にもSNSが発達し、きっかけができれば特定の人と繋がることは、難しくはありません。
気になる情報があれば探ればいいですし、アドバイスを求めたら返ってくる人は
周りにあふれています。大学の人間だけでなく、出身校の友人や先生方、家族も。
こんな状況でも、こんな状況だから考える時間があります。
できないことではなく、出来ることを探す時間があります。
さあ、皆さんはこれから何をしますか?
近藤明日香
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