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ガチトーーク!APハウス生活について聞いてみた~男子学生編~

  • 執筆者の写真: GASS
    GASS
  • 2017年5月23日
  • 読了時間: 6分

お待たせしました。ホームページやパンフレットよりも、学生目線で「よりリアルなAPU」をお届けするガチトーーク!の第二弾です。

インタビュー形式でAPU生の本音を聞き出すこの企画ですが、今回も引き続き高校生から人気のAPハウスについてご紹介します。

第一弾については過去の投稿記事を見ればわかりますが、まだ読まれていない方は「ガチトーーク!…~女子学生編~」をお先に読まれることをつよく、つよく、とてもつよーーーくおススメいたします。 さもなければこの文章を読んでいく中でとてつもないモヤモヤが生じて今夜あなたは一晩中…(以下省略)。

さて、今回インタビューを受けてくれたのは…ぴっちぴちの1回生イランと日本のハーフ、栗原海志瑠(みしぇる)君です!出身は神奈川県の小田原高校

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スタバの新作を飲んでご機嫌な様子


ちなみにイランというのは…↓↓

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ここ!


地理のお勉強になりました。

早速ですがみしぇる君、APハウスでの生活について聞かせてください!

「はい!えっと、僕はシングルなんですけど、」

(・3・)

突然何を言い出したのかと思いきや、彼が言っているのはAPハウスにおいてシェアルーム(二人部屋)とシングルルーム(一人部屋)とあるうちシングルルームに住んでいるということです。

ではここで、高校生や保護者からよくある質問です!

シングルルームでも、国際学生と日常的に交流する機会はあるの?

「え、はい!まあ、学校から帰ってきたらみんながキッチンでたむろして課題してたり、夕飯の時間になると部屋からみんなぞろぞろでてきて料理とかをし始めるので、シングルだからと言って別に交流がないわけではないです。まあ僕も暇になったら英語の勉強するためにキッチンに行って国際学生の友達と喋ったりしてます。」

なるほど!そういえばキッチンが共有スペースになってましたね。

でました、“暇になったらキッチン”(笑)

どこかで聞き覚えのあるフレーズです。もはやAPハウスあるあるなのかもしれません、いや、きっとそうなのでしょう。そうに違いない。

英語の勉強になるから、と国際学生のところへ積極的にお喋りをしに行くなんて、APハウスの模範的な寮生ですね…。

ちなみにAPハウスではみんな自炊生活だということですが、みしぇる君は、料理するんですか?(にやり

「はい、料理けっこう好きですよ。ハンバーグとか、揚げ物とか、スープも作るし、」

おおっ…!

完敗。

はい、料理の話になりましたが、またまたよくある質問がこちら。

APハウスは山の上にあるけど、買い物はどこでするの?

「ああ、外科医です。」

え…?

はひ(。ω。)

と思ったそこのあなた

安心してください、変換ミスです。

「ああ、外科医下界です。」

いや、下界とはなんぞや、と言う声があちらこちらから聞こえてきました。説明しましょう。

標高300m以上の山の中腹に位置するAPUは別名“天空のキャンパス”と呼ばれることから、

バスで山を降りたところにある別府市のまちのことを学生たちは“下界”と呼んでいるのです。

「交通費もかかっちゃうので、だいたい、週に1回くらいですね。買い物で下界に降りるのは。まあ結局週末には食材が足りなくなるからカフェテリア(学生食堂)に頼っちゃいますけど(笑)。あとはいいのがあれば野菜くらいはハウスの前の八百屋で買います。安いし。」

なるほど!確かにカフェテリアは夜まで開いてるし、便利ですね。

あ、

ハウスの前に八百屋とな!?と思った方もいるのでは?

そうです。実をいうとハウスの前にずっと八百屋さんがある、というわけではないのですが、なんと週に一度、農家でとれた野菜をAPハウスの前で販売をしに八百屋さんが来てくれるのです!ぱちぱち!もう、ハウス生は大助かりです。

さてさて、みしぇる君は、しっかりした食生活をおくれているようですね。

それではオープンキャンパスで実際に保護者の方からよくいただく質問を少しまとめて聞いてみましょう。

・体調を崩した時はどうしてる?

「いやー、ほんと、体調崩したとき寂しいですね。この前も自分で病院行ってあとは布団にくるまってました(笑)。実家にいたらやっぱり親が看病してくれたり、体のことを考えてごはんも作ってくれたりしていたけど…この前熱がでたとき食べてたのはコープで買ったカップ麺でした。」

ええー、栄養、栄養をとって!(笑)

親のありがたみがわかる瞬間というところでしょうか。

実は私もかつてAPハウスに住んでいました。熱を出して部屋にこもっていたとき、インドネシア人の友達がおかゆもどきを作ってくれたのが嬉しくて泣きそうになりましたが、片栗粉と冷蔵庫にしまい忘れた牛乳を混ぜたような何とも言えない不思議な味がして泣く泣く食べたのを覚えています。

貴重な異文化体験でした。(ん


・ハウス生活で不安なこと、困っていることは?

「んー、困っていること、んー…ほんとに思い浮かばないですね。強いて言うなら友達が部屋を汚して帰ることくらい(笑)。けっこう綺麗好きなので。」

あら笑

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部屋をチラ見。素敵なじゅうたん…!!


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こちらはハウスの友達と撮った写真


「まあ不安というと、ハウス生活というよりふつうに今後の生活リズムは不安かもしれません。朝が弱くてけっこう夜遅くまで課題をしたりするので。他にハウスについては不満もないし。まあ僕のフロアだけちょっと大学院生が多くて盛り上がりには欠けている感じはあるんですけど(笑)、今度一緒にイベントもするので楽しみです。」

うん、生活リズム、とっても大事です。全体的にハウスでの生活は充実しているみたいですね。


・勉強はどれくらいしてる?

「うーん、放課後は課題と自主学習をあわせたらだいたい毎日、5時間くらいはしてますね。」

おお、課題に加えて自主学習。

1回生からこの姿勢、いいですねー。ほら、こんな大学生もちゃんといます。(笑)

自分の部屋で?キッチンで?

「ああ、キッチンでしてる人が多いけど僕はライブラリー(図書館)でして帰ることが多いですね。23時くらいまでライブラリーに残って勉強して、それからハウスに帰ります。ハウスだと、みんながいて楽しいから僕だめなんですよー(笑)。ついつい、あとでいっか、ってなってしまうから。」

なるほど、自分でちゃんとわかってるから偉い(笑)。

そうそう、APUのライブラリーは24時まで開いているので、ハウスに住んでいる人は特に、遅くまで残って勉強する人も少なくないようです。

今回インタビューを受けてくれた栗原みしぇる君、体調を崩したときがちょっぴり心配ですが(笑)、生活面も学習面もとてもしっかりしていましたね!

少なくとも週に一度は自分から親に連絡をするようにしているという彼、見た目どおり優しくて真面目な1回生でした。

初めての一人暮らしで戸惑うこともあるかもしれませんが、これからもいろんなことを学びながらAPUでの大学生活を楽しんでほしいと思います。

そして高校生のみなさんも、これから進路選択をしてどんな大学生活が待っているのか楽しみですね。

それでは、この辺で。

みしぇる君、ご協力ありがとうございました!

「こちらこそ、ありがとうございました!」

p.s. 彼女募集中だそうです…♡(笑)

文責:APS3回生 上小澤 明花

協力:APS1回生 栗原 海志瑠

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